従来のシリコンゴムは溶着加工ができず、3次元成形の製品は金型を製作していました。
木野機工株式会社では、そんな従来のシリコンの常識を覆すシリコン溶着技術を開発しました。
特長
- 金型が不要。金型費用が必要ありません。
- 3次元形状の加工品が可能です。
- シリコンゴムの物性は変わりません。
溶着加工例
額縁溶着加工品
丸・テーパーダクト、丸・角フランジ付きダクト、シュート
その他、シリコンゴム溶着加工品
その他にも溶着加工品では、金型が必要なく、三次元の部品を製作できます。
金型が不要なため、少ロット品であっても製作費用の単価が安価になります。
また、溶着加工のため、シリコンゴムの物性は変わることがありません。
シリコンゴムの溶着加工と接着加工の違い
木野機工では、溶着加工品の他にも接着加工による加工も行っております。
溶着とは違い、接着加工ではシリコンゴムと金属との接着、シリコンゴムと樹脂との接着などの特殊加工も可能です。
※溶着加工と接着加工の違いについては「シリコンゴムの溶着・接着とは?溶着と接着の違いと特徴」をご確認ください。